1 購入のご相談
WES-T に加盟する宅建業者の窓口にご相談ください。
購入の目的と時期
「現在の住まいが手狭だから」「子どもが生まれたから」「ペットを飼いたいから」など、住まいを購入する理由は様々です。お子さまの小学校進学のタイミングで、学校の評判や周辺環境を考えて、購入に踏み切るご家庭もあるでしょう。そうなると、入学までに余裕のある計画を立てる必要があります。購入する目的や希望時期、希望予算、希望エリアなど、あらかじめご家族でよく話し合っておきましょう。地元の宅建業者は、エリアの情報をよく知っているので、率直に何でも相談してみましょう。
住宅ローンの事前審査
住宅ローンのお申込みは売買契約後に行いますが、早い段階で事前審査をしておくのが一般的です。売買契約は結んだけれど、住宅ローンの審査が通らない!ということのないように、事前審査を受けて安心して契約に臨めるようにしましょう。
資金計画はFPに相談を
物件価格の100% を住宅ローンで調達することも可能ですが、毎月の収入と返済額のバランス、返済期間も考えて、ムリのない計画を立てることが大切です。どの銀行からいくら借りるのか? 金利は何パーセント? 固定金利と変動金利のどちらがよいのか? 初めてのときは、わからないことが多くて当然です。
WES-T ではFP(ファイナンシャルプランナー)がご相談を承り、中立的な立場から資金計画についてアドバイスします。また、低金利の住宅ローンをご紹介できます。
融資の審査に不安がある方も、FP が「返済計画書」を作成することにより、審査を通ることがあります。暮らしのワンストップサービス「暮らすワン」を申し込むと、FP 相談・ローンアドバイスの無料サービスを利用できます。
購入の諸費用・税金
住まいを購入するときは、以下の諸費用・税金がかかります。物件価格の10%程度は見積っておいた方がよいでしょう。また、引越し費用やリフォーム代、家財の購入代なども考えて、手元資金を用意しておきましょう。
① 仲介手数料 …宅建業者の手数料です。 6万円+売買価格の3% が上限(消費税別途)
② 不動産売買契約書の印紙代
③ 登記費用
④ 不動産取得税

資金計画のイメージ